リハビリ

【リハビリ】簡単にできる実用リハビリ②~嚥下障害者の場合②~

こんにちは、福岡で在宅リハをしております理学療法士の岡崎です。

 

看護師の皆様、私も患者様やお客様にリハビリをしたいけど

どんなリハビリをしたらいいかわからないとお思いの方は結構多いはずです。

 

また、在宅でも筋力が低下し嚥下が上手くできずに肺炎なる方がかなりいらっしゃいます。

今回は前回に引き続き嚥下障害者(鼻咽腔閉鎖不全により水分、食物が鼻咽腔へ逆流する場合など)、呼吸機能が低下(肺胸郭コンプライアンス低下)の方に有効なリハビリを紹介です。ブローイングは、簡単でとても導入しやすいエクササイズです。

 

◎「ブローイング訓練」

(目的)吹く動作による、鼻咽喉閉鎖に関わる機能を改善。口唇の閉鎖機能の改善。

(必要物品)水の入ったコップやペットボトル、ストロー

(方法)水の入ったコップやペットボトルにストローをさし、ストローをくわえてブクブクと息を吹き込む

 

水の量やストローの長さや太さで抵抗を増減することができます。口唇閉鎖機能改善も期待できるため食べこぼしがある方にも有効となる場合もあります。

 

前回の嚥下障害者のリハビリ①で紹介した症例の方にシェキアエクササイズと同時にこのブローイングエクササイズを実施していました。その方は呼気に関わる筋力も低下しており肺胸郭コンプライアンスも低下がみられていましたが、継続実施後は改善も見られ耐久性の向上や嚥下機能の向上がみられております。

 

ブローイングを実施している時間はシェキアエクササイズ同様休憩も含めておそらく5分程度でしょう。

 

この方はいつも「リハビリはきついけどあなたが来てくれたら元気になるよ」と言ってくれます。

恐らくリハビリの効果を実感されているのでしょう。

 

 

私はこのような言葉を聞くとホントにこの職業に就いて良かったなと感じます。

“誰かに頼られている”それが私がこの仕事をしている“理由”なのかなと私は思います。

 

 

患者様や利用者様は元気や健康を得られ、私はそんな方々に信頼され仕事にやりがいを感じている。お互いがgive and take!!

支えあっている事を実感する瞬間でもありますね。

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