予防医療

【予防医療】糖尿病を理解しよう!看護ケアに活かそう!③【糖尿病治療】薬物療法

これまで
糖尿病の問題、国内の取り組み、また海外での取り組みを
簡単に説明しましたが、
今回からいよいよ看護に活かせるような内容をお伝えできれば、と思います。

糖尿病の治療の基本は
・薬物療法
・食事療法
・運動療法
がありますが、
今回はその中の薬物療法の内容をお伝え致します。

薬物療法として、
「飲み薬」と「インスリン注射」の二通りがあります。

主な飲み薬として
「α-グルコシダーゼ阻害薬」があります。
これは、食後、ブドウ糖の腸での吸収を遅らせ、急激な血糖値の上昇を抑える効果があります。
また、他にも血液中にブドウ糖を放出するのを抑える「ビグアナイド薬」、インスリンの分泌を促進させる「スルホニル尿素薬」などがあります。

これらの飲み薬でも、なかなか血糖値のコントロールができなかったり、
あまりにも高い高血糖になってしまったときにすぐにでも血糖値を下げる必要があるときなど
インスリン注射を行います。

以前は、このような薬物療法で
血糖値が下がりすぎてしまう「低血糖」が問題になったことがありましたが、
低血糖を起こす危険性がより低い薬も最近では開発されてきました。
だからといって油断は禁物ですが、
薬物療法は糖尿病の治療に重要な役割を果たしています。

また、次回から説明する
「食事療法」「運動療法」
をしっかり行った上で
今回説明した「薬物療法」をしなければ
血糖値をコントロールすることができません。
このことも頭に入れておきましょう。

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