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【予防医療】糖尿病を理解しよう!看護ケアに活かそう!⑧危険な合併症について「②動脈硬化」「③感染症」

前回、糖尿病が引き起こす危険な合併症の一つである「神経障害」の説明をさせて頂きました。

今回は、同じく危険な合併症といわれる、「動脈硬化」、そして、「その他の感染症」について説明させて頂ければ、と思います。

「動脈硬化」とは、動脈の内側の壁に脂肪やコレステロールがたまり、それによって血管が詰まってしまい、脳梗塞や心筋梗塞という病気にもつながるものです。

糖尿病を発症している人はこの動脈硬化を促進することがあるので、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす可能性が高まってしまいます。

また、糖尿病までいかなくとも、糖尿病のいわゆる予備軍の段階からこの動脈硬化が促進されているともいわれています。

また、厄介なのが、前回説明した神経障害を合併していると痛み等感じないので発見が遅れてしまうことがありますので要注意です。

動脈硬化によって血流が悪くなると、少しの傷でも生みやすくなり、壊疽へと発展させてしまうこともあるのでこちらも要注意です。

次に、糖尿病が引き起こす、様々な「その他の感染症」について説明致します。

糖尿病を発症すると、身体の抵抗力が弱まる為、ウイルスに感染しやすくなります。

さらに、発症すると、悪化しやすいということもあり、より注意が必要となります。

また、感染症にかかると、インスリンの働きを阻止するホルモンが分泌されることがあるので、さらに高血糖状態が続き、糖尿病を悪化させてしまうという悪循環が生まれてしまいます。

以上、前回のものも合わせ、三つの観点から、

糖尿病の引き起こす危険な合併症について説明致しました。

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