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看護師がフリーランス?仕事と子育てを両立させるための3つの働き方 

看護師

「看護師って、子どもの体調が悪くても言い出しにくいし休みづらいよね」
「自分の都合に合わせて働ける方法はないかしら?」

こんな悩みを抱いていませんか?

結論として、フリーランスであれば自分のライフスタイルに合わせて仕事を選べます

もちろん全ての仕事を思い通りにできるわけではありませんが、働く場所や時間をある程度自分で選ぶことが可能です。

この記事では大学病院の看護師からフリーランスに転向し、仕事と子育ての両立を実現させた私の3つの働き方を解説します。

看護師として新しい働き方を見つけたい人、転職を考えている人は、ぜひご覧ください。

目次

フリーランスで働く看護師とは

フリーランス

フリーランスという言葉は、一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会でこのように定義されています。

“特定の企業や団体、組織に専従しない独立した形態で、 自身の専門知識やスキルを提供して対価を得る人”

実際に私も看護師の資格を活かして、Webライターの仕事を業務委託で受けたり派遣会社に登録してイベントの救護室や午前中だけ訪問看護にいったりして、フリーランスとして働いています。

いくつかの仕事を組み合わせることができるのもフリーランスの魅力です。

看護師としてフリーランスで働こうと決意したきっかけ

私が看護師としてフリーランスで働こうと決意した経緯を紹介します。

私は17年間同じ大学病院で勤務し、様々な経験を積めることに誇りを持っていました。

結婚し子どもが産まれてから、独身時代はできていた病院都合の勤務交代や連夜の残業をすることができなくなりました。次第に働きづらいなと感じたのです。

勤務が難しいと痛感したことは、子どもの体調不良で休まなければいけなかったとき。「すみません、すみません」と謝りながら早退させてもらうことに疑問を感じました。

その後も2年間働き続けました。休みがとりづらく、子どもとの時間や自分の時間が確保できないことについに我慢ができず退職を考え始めたのです。

今後の働き方を考えた結果、子どもとの時間が確保できて自由に休みがとれる働き方、それが「フリーランス」だったのです。

私が考えるフリーランスの看護師として働くメリット

私が考えるフリーランスの看護師として働くメリットは、以下のとおりです。

働く日数や時間、休日を自分の都合に合わせて決められる

個人で働いているので、病院の規則や他のスタッフの勤務希望をうかがうことなくある程度自由にシフトを組めます。まとめて休むことも短時間だけ働くことも可能です。

人間関係に悩まなくてもよい

決まった組織に所属しておらず、人間関係に悩むことが少なくなると考えています。同じスタッフと長時間働く機会が少なく、働く場所を柔軟に変えることができるからです。

私が考えるフリーランスの看護師として働くデメリット

税金

私が考えるフリーランスの看護師として働くデメリットは、以下のとおりです。

収入が不安定

自分がこなせる仕事が多い時期もあれば少ない時期もあるため、一定の収入が得られるとは限りません。収支の管理が重要になります。

税金や保険料を自分で納める必要がある

今まで給与天引きされていた社会保険料や住民税を、自分で支払わなければなりません。払い忘れのないように注意しましょう。

確定申告に関する書類作成も手間がかかります。慣れるまで大変かもしれません。

私が実践した看護師がフリーランスとして働く3つの方法

私が実践した看護師がフリーランスとして働く3つの方法は、以下のとおりです。

Webライターとして働く

WebライターとはWeb、いわゆるネット上の文章を書く人を指します。

Webメディアと直接契約をしたり、クラウドソーシングサービスを利用して記事を書いたりしています。SNS上のライター募集に応募するなど方法はさまざまです。

派遣会社に登録して働く

派遣元企業とは雇用関係が、派遣先企業とは指揮命令関係があります。また就労規則や労働基準法が適用されるのが、フリーランスや業務委託契約との大きな違いです。

自分のスケジュールに合わせて、好きな案件を選んで働く方法です。

業務委託契約をして働く

業務委託契約は、企業との間に雇用関係はありません。就業規則はなく業務の進め方を指示されるなどの制約もありません。

その代わり企業との契約や報酬の交渉、確定申告の税務処理など自分で行う必要があります。自己の責任と裁量が大きい働き方です。

私がWebライターになるために行動したこと

Webライター

Webライターになるために行動したことは、以下のとおりです。

  • Webメディアに直営業する
  • 看護師ライター講座を受講する
  • Twitterの運用を開始する
  • 自分のブログを立ち上げる

1つずつ詳しく解説します。

Webメディアに直営業する

医療的ケア児とその家族に情報発信をするWebメディア「アンリーシュ」のサイト運営に参加させてもらえないかと、直営業をしました。

私の息子が医療的ケア児で、先天性声帯狭窄症のため気管切開をしています。そのことから、在宅におけるさまざまなケアの方法を記事にする案件をいただきました。

看護師ライター講座を受講する

すでに看護師ライターとして活躍している中澤真弥さんの話を直接伺いたいと、中澤さんが講師を務める看護師ライター講座を受講しました。

中澤さんがライターになった経緯や実際の活動を聞くことができ、病院以外で看護師の経験を活かせる場所があることを知りました。

看護師の強みをライターとして活かしたい、私にしか書けないものを見出したいと強く感じました。

講座の受講は私がライターとして新たな一歩を踏み出すきっかけになったのです。

Twitterの運用を開始する

Twitterの運用方法は、ライター、編集者、出版社、ディレクターの方をフォローすることです。有益な情報や共感したツイートに返信をすることで、案件獲得に繋がります。

またライター募集をしているツイートにどんどん応募して、テストライティングから継続案件につなげることが可能です。

自分のブログを立ち上げる

息子との子育てについてのブログを開設しました。ブログを立ち上げた理由は以下のとおりです。

  • 医療的ケア児を育てる、同じ境遇の家族に役立つ情報を発信したいから。
  • 読者が読みやすい文章を書く力が身につくから。

Webライターは、読み手の疑問を解決するための文章を書くのが仕事です。私の場合、息子の子育て方法(主に医療的ケアの方法)を参考にしてもらえるような記事作成を心がけています。

ブログ運営は今後のWebライター仕事に活かすことができるのです。

Webライターとしての活動

現在Webライターとしての活動は、企業が運営するWebサイト内の執筆、個人ライターさんより依頼された記事を執筆しています。

ジャンルは医療・看護系、健康・運動系、不動産系、転職系、製造業系などさまざまです。

知らない分野の執筆をすることは、知識が広がります。それぞれのジャンルで書き方も違うので慣れるまで大変ですが、数をこなせば問題ありません。

業務委託契約では月の執筆数が決まっています。そのためWebライターの仕事を最優先にしてシフトを組まなければなりません。なぜなら締め切り厳守だからです。

派遣看護師としての活動

派遣看護師として2社に登録をしてます。なぜ2社に登録するかというと、選択できる案件数が増えるからです。

2社のもつ案件の特徴を紹介します。

  • A社は時給が高めだが、9:00〜17:00とフルタイムに近い案件が多い
  • B社は午前のみや午後のみ、10:30〜14:30前後の時間帯の案件が多い

A社に比べてB社の時給はやや低いですが、勤務時間のバリエーションが豊富なので利用頻度が高いです。

業務委託としての活動

契約書

4つの企業と業務委託契約をしています。

看護師によるベビーシッター

当初、病児のお子さんを預かる目的のベビーシッターでした。現状は障がいのあるお子さんや医療的ケア児のお子さんが多く、保育園や幼稚園で預かってくれないため依頼が増加しています。

プライベート看護

自費の訪問看護で、24時間看護をして欲しいご家族からの依頼が多いです。日勤帯12時間を3交代に分けて訪問しています。

児童発達支援施設

医療的ケア児の担当看護師として勤務しています。保育士の関わりを学べる環境です。

イベント救護室

撮影現場や会議、展示会などのイベント会場に出向いて、来場者の健康観察を行います。拘束時間の長い仕事が多いです。

3つの働き方の割合は、以下のとおりです。

  • 平日3日はWebライター
  • 残り2日は派遣と業務委託

派遣と業務委託の勤務時間は最長4時間までとし、週末は家族との時間に充てています。

まとめ:フリーランスは看護師の新しい働き方の1つ

フリーランスは看護師の新しい働き方の1つです。私が実践している3つの働き方を上手に組み合わせれば、仕事と子育てを両立させることができます。

受注した仕事量により、収入面でばらつきが出てしまうフリーランスの働き方。とはいえ大学病院に勤務していたときに比べて、子どもとの時間や自分自身の時間が十分確保できています。

フリーランスとして活動した方が、私にとってはワークライフバランスがとれた毎日を送れるのです。

この記事を参考にして、看護師としての新しい働き方、ワークライフバランスのとれた働き方を手に入れてみてくださいね。

働き方を変えるためにどうやって情報を集めればよいか、こちらの記事にまとめています

 

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この記事を書いた人

看護師歴18年目。都内大学病院で勤務。救命救急センター、小児、循環器、内視鏡、透析等経験。2児の母。2020年6月Webライターに転向。医療記事を中心に健康系、不動産、製造業等ジャンルを問わず執筆中。

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